▼ 2015/06/11(木) インタラクティブセッション1_柿森
IS1-10
偏光情報の画像認識処理への応用 笠原ら(RICOH)


光の偏光情報はRGBとは別の物理量であり、偏光情報とRGB情報の二つを同時に用いることで、認識精度を上昇させた。
例えば、自動車が路面や白線、対向車の認識を行うとき、認識精度は太陽などに大きな影響を受けてしまう。
車の認識では偏光情報を用いることで、ガラス部分に大きな特徴が現れることが分かった。
認識はSVMを用いているがDCNNの入力として偏光情報を用いることもできるのではないかと考えられる。
IS1-35
注視誘導技術に基づく誘目性を考慮したセールス・プロモーションツールのデザイン支援システム 滝本ら(岡山県立大学)


店頭ディスプレイやPOP広告などを作成する場合、人の視線を引き付ける配色を考慮したデザイン支援システムを提案している。
例えば、コーヒーの広告を載せる場合、ユーザは茶色を想像する。その茶色をもとに、顕著性マップから目立つ色を強調することで、広告を目立たせる。
色の調和性なども考慮しており、ムーン・スペンサーモデルや色彩調和性モデルを利用している。
評価実験では、デザイン学部の学生にデザインしてもらった物と比較実験を行い、似た色を提示できたことで、有用性を示せた。
しかし、問題点として、店頭ディスプレイは果たして目立つだけでよいのか。最終的に購買に繋がらなければ意味がないのではないか。
また、周囲の環境と調和した色を選ばなければ周囲から浮いた広告になってしまう。
これらの問題はまだ残っていると語っていた。
偏光情報の画像認識処理への応用 笠原ら(RICOH)
光の偏光情報はRGBとは別の物理量であり、偏光情報とRGB情報の二つを同時に用いることで、認識精度を上昇させた。
例えば、自動車が路面や白線、対向車の認識を行うとき、認識精度は太陽などに大きな影響を受けてしまう。
車の認識では偏光情報を用いることで、ガラス部分に大きな特徴が現れることが分かった。
認識はSVMを用いているがDCNNの入力として偏光情報を用いることもできるのではないかと考えられる。
IS1-35
注視誘導技術に基づく誘目性を考慮したセールス・プロモーションツールのデザイン支援システム 滝本ら(岡山県立大学)
店頭ディスプレイやPOP広告などを作成する場合、人の視線を引き付ける配色を考慮したデザイン支援システムを提案している。
例えば、コーヒーの広告を載せる場合、ユーザは茶色を想像する。その茶色をもとに、顕著性マップから目立つ色を強調することで、広告を目立たせる。
色の調和性なども考慮しており、ムーン・スペンサーモデルや色彩調和性モデルを利用している。
評価実験では、デザイン学部の学生にデザインしてもらった物と比較実験を行い、似た色を提示できたことで、有用性を示せた。
しかし、問題点として、店頭ディスプレイは果たして目立つだけでよいのか。最終的に購買に繋がらなければ意味がないのではないか。
また、周囲の環境と調和した色を選ばなければ周囲から浮いた広告になってしまう。
これらの問題はまだ残っていると語っていた。
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