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Yanal-Lab News

2015/06/11(木) インタラクティブセッション1 岡元

IS1-20 複数カメラを用いた外観が類似する複数物体のリアルタイム3次元復元

DSCN3307.JPG

Track-Graph,MAP-EMという手法を用いる
ターゲット形状に基づき前景領域がターゲットと混同するのを防ぎ、
非常に高速で精度のよい3D復元と物体追跡を実現している。

デモとしておもちゃのサッカーゲームの人形を最大8個までも
正確で高速に追跡できていた。
処理はGPU,CPUで並列に行い30fpsでサクサク実行できていた。


IS1-34 指振りによる簡易な複数機器操作手法の構築

DSCN3312.JPG

4台のカメラが設置されている部屋内で動作によって
複数の家電を操作する。
この時の動作とは非常に小さく、ユーザの負担が小さく恥ずかしかったりしない
複数のカメラで撮影を行っているので3D復元が可能であり
人の形状を復元、その体を中心に座標系を作成する
このおかげでたとえ寝ていても同様に動作で家電を操作することができる。
認識は1~2秒程度で実行され小さい動作でも検出できている。

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